なんで僕がブログを書くのかというせきららなお話

2015/03/03 idea

こんにちは、井畑です。

最近、よく「どうやってブログ始めたら良いんですか？」とか、「記事を書くモチベーションとかどうしてるんですか？」など聞かれる機会が多くあったので、ここらでまとめておこうと思い今回記事にしました。
あれ…最近全然記事書いてない…

この記事は、いわゆるブログ記事を休まず書くコツとかではなく、純度100%の精神論、いや人生論になっておりますので、それでも良い方だけお読みください。

いや、でも結構大事だと思うよー精神論。

ではどうぞー!ww

人生は良いことの善意の交換・伝承であってほしい

理想論だけど、人生とか社会は善意の交換・伝承であってほしい。

— 井畑テツヤ (@tihata) 2014, 12月 26

いきなり話ぶっとびますが、僕は「社会とか人生は良いことの善意の交換・伝承」であってほしい良いなーと思っています。ココで言う、「良いこと」とは嬉しいとか楽しいとか為になったとかHappyな感情の事です。まぁ現実はそんな甘っちょろい事言ってられない事も多いのですが、なるべくこうある様に生きたいなと思っています。

で、なんでこう思う様になったかというと、大きく分けて2つの出来事があります。

そう思ったようになるきっかけエピソード

大学バレーサークルのこと

大学時代、バレーボールサークルに入りました。ほぼほぼ未経験ということもあり、やってけるか不安もありましたが、初心者にウェルカムなサークルで先輩達も優しく＆面白く、すごく「楽しい場」でした。

でもその「楽しい場」は勝手に存在してるんじゃなくて、先輩達の努力や気配り(先輩自ら率先してボール出ししてくれたり、隅っこで暇してる後輩達に声かけてくれたり)の上に成り立っている事を知りました。

そして2年生になった時、今度は後輩に、「バレー楽しいな」と思ってもらえるように、サークル活動に励みました。かつて自分の不安だった心を打ち消して、すごい楽しい場を提供してくれた先輩達にあこがれて、まぁ先輩達のやってくれた事をまんまやってただけなんですけど。

で、ある日後輩に「高校の時バレーやってて、すごいきつくて、大学だったら絶対やらないなーって思ってたんですけど、一回のぞいてみたらこのサークルはほんとに楽しくて、今はすごくバレー好きです。」と言われた時は、嬉しくて泣いてしまったのを覚えています。若いですね。自分。学生時代の良い想い出です。

先輩達にしてもらった井畑の「楽しい」を後輩に伝える快感に目覚めた一コマであります。

ブログのこと

時は立ちまして、４年くらい前のお話、しっかりWebデザイナーになりたいなーって思ってて、でも知識的な事はほとんどなくて、(簡単なHTMLくらい？)入った会社は業務時間がきつい割に同じ事の繰り返しで知識が増えず、で、焦っていていました。

そんな時にWordpressを知り「Wordpressがあれば、ブログが自分でも作れるらしく、勉強できるかも」と、かなり見切り発射でブログを作り始めました。それがのちのクリエイティブメモメモである。

初めてさわるWordpressは分からない事だらけでしたが、そんな時助けられたのが、「先輩Webデザイナーさん達のブログ」でした。自分のブログを作っていく上で、分かりやすく丁寧に解説してくださっているブログがたくさんある事を知りました。特にWebデザインレシピさんの記事が大好きで何度も記事を読み返しました。

当時の自分は本当に焦っていて、夜仕事で遅くに帰っても、寝る時間を削ってそこからブログ記事書いたり、ブログ作ったりしてました。でもそんなブログがむしゃら時代があったからこそ、今のWEBデザイナーとしての自分があるのだなーと思います。本当に先人の方々のブログには感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、自分も知識やハッピーな事を「伝える」側になれたらなーと思っていったのであります。

良かったと思える「場」が作りたい。かつて自分がしてもらったように。

ブログ始めた当初に書いた記事にこんな事を書いていました。

大それた話ですが、もし昔の僕と同じように困った人がググった先にクリエイティブメモメモがいて、少しでも力になれるようになったら…こんな嬉しい事はありません。その万が一の為にもこのサイトを続けていきたいと思っています。もちろん自己満足で終わってしまう可能性も大ですが…orz何事もやってみないと分かりませんもんね！

かつての自分がブログやバレーで「Happy」になれたように、僕も今度はまだみぬ後輩達に「良かった」「分かった」「楽しい」と思える場を作りたいなーというのが、最初の原動力であり、今でもブログを書くモチベーションだったりします。

そして、最近では、「今までよく分からなかった部分が、この記事を読んで分かりました」とか「こんな事できるなんて知らなかったです!ありがとうございます!」等の声をリアルやTwitterでもらう事が聞く事が多くなってきて、ほんとブログやってて「良かったなー」と思っています。